まだ時差ぼけが治りません… それはさておき、今回の滞在中、初めてのブルターニュへ行ってきました!ずーっと行きたかったブルターニュ。今回は1泊と言うこともあり、 パリからTGVで3時間のドーバー海峡に面した城壁の街サンマロに行ってきました。 着いた日に嵐が来たりとちょっと大変な度でしたが、おいしいご飯と、サンマロならではの歴史にふれ、美しい海に魅せられた素敵な街でした。 まず、駅についてOffice du Tourismeへ。 ここは表に事務所が地図が出ていないので、中に居るおねーさんに、地図をもらえる様にお願いしましょう!「エスク ヴザヴェ ル プラン?」と言えばくれるはず。 ここをでてまっすぐに歩いて行けば、旧市街の城壁の街が見えてきます。 |
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ぐるりと壁に囲まれた小さな街が一番の観光名所。モンサンミッシェルの倍くらいの大きさだと思うので、一日もあれば回れます。この壁は、海から街を守るためのもの。波などもそうですが、他国の攻撃からも街を守る役割を果たしてました。 |
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ペルーや、アジア諸国からの貿易で栄えたこの街は、フランスの中でかなりお金持ち。金銭面でも、フランス国王を支えてきたそうです。そのかわり海賊行為を、王様から認められ、隣国のイギリスやいろいろな国からから相当数の船や金品を盗んだらしい。つまり王様公認の海賊の街です。 正面門から入るといきなり、城外とは全く別の世界が広がります。 |
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とりあえずまっすぐ道を歩くと所狭しとお店が点在した通りへ。はじめに目に飛び込んできたのは、ショコラ屋さん。見たこともない位、見事なデコレーションのショコラと、ずらりと並べられたマカロン、ブルターニュの名産品Kouign Amann(クイニヤーモン)。女子はかなりテンションの上がるお店です。 |
chocolaterie Larnicol |
名産と言うKouign Amannと綺麗な色のマカロンをおやつ用に購入。絶対においしい!と期待してましたが…反して、強烈な甘さ…大量のバターと氷砂糖でも食べているかの様な砂糖の甘さはちょっと日本人の舌にはしつこいかも。残念。そしてマカロンもはっきり言っておいしくないかも。チョコは普通でした。酒飲みの私には、ちょっと…重かった。甘いもの大好き!と言う方にはいいかもしれません。興味があればお試しを。ただ1つだけ買って味見してみることをお勧めします。汗 今回サンマロで食べたものの中で、だいたいお菓子、デザート類はすべて、かーなーり甘いので、甘いものが苦手な方はご注意を。クレープはおいしかったですよ。このブルターニュの名産、クレープの情報はまた次回にします! |
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