週末はフランス映画祭が開催されましたが、
参加された方いかがでしたか?素敵な映画がたくさんあり、
しかも、俳優さんも来日されていて、豪華なイベントでしたね!
私は映画を見る事はできませんでしたが、猫沢編集長がゲストとして
参加しましたインタビューだけ見てきました!
映画は「le code」
来日されたブランカ・リさんとはオープニングでもお会いしましたが、
やっぱり綺麗。鍛えられた体は本当にかっこいいです。
彼女はフランス在住スペイン人で、25歳の頃NYでのダンス留学を終えて
フランスへ移住。今はフランスでダンスカンパニーをしているそうです。
そんな彼女の外国人としてフランスへ住んでいることについて
猫沢編集長が質問しました!
「外国人としてパリに暮らす事は好き。言葉ができなくて
最初は冷たく感じたけど、今はたくさんの外人とふれあえるパリは
本当に大好きだし、もうほとんどパリジェンヌだから!
異文化にふれる事は好きだし、日本とフランスは全然違うと
おもうけど、スペインとフランスは近いから近づきやすいわ。
パリになじむまでに時間はかからなかったけど、3年位前から
近所のパン屋のマダムと問題があって、deuxって言ってるのに
通じないのよ。でもジェスチャーでなんとか会話ができるの。
それに、何度も繰り返し自分の言葉を話す事で、
最終的にはdeuxも発音できるようになったわ。」
と私たちのためになるご意見を聞く事ができました。
外国人として楽しんでフランスに暮らす。と言う意見には
わかるわかる。と聞いていて思ってしまいました。
このインタビュー前、打ち合わせがあったのですが、
そこで、ブランカさんが「アラフォー、アラフォー」とおっしゃっていた事について
猫沢編集長から質問。「なぜアラフォーが好きなんですか?」とたずねると
「フランスでは40歳を超えると女性はもう死んだも同然。おばさんって言う
イメージになってしまうのよ。でも日本人はそこに注目して、
アラフォー世代の人が注目されてる。そこが面白かったわ。
ぜひフランスへもって帰って、広めたいとおもってるわ。」とのこと。
フランス人のマダムっていつまでも女性と言うイメージがあったのにちょっと
意外でした。でも日本のアラフォー文化を気に入ってくれて、
フランスに持って帰ってくれるなんて嬉しいですね。
次回フランスに言った時に「アラフォー」を耳にする事があったら楽しいなぁ。
「le code」公開になった際にはみなさん是非ご覧ください。
内容は見てないのでわからないのですが、猫沢編集長曰く、
本当にリアルなパリが描かれていて、すごく良い映画だった!
とのことですので、私も必ずチェックしたいとおもいます!
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